ENTRE PLACE Academyが教えるビジネスで成功するための考え方について
ビジネスで成功する考え方について皆さんご存知でしょうか?
本を読んでもネットを見ても、様々な考え方がありますが、結局どれが大切になるのか、分かりづらいですよね。
そこで今回の記事では
- ビジネスで成功している人とは
- パレートの法則について
- ビジネスで成功する考え方を6つ解説
この3点について分かりやすく解説していきます。
今からでも実践できることを発信していくため、ぜひ活用してみてください。
ビジネスで成功する人とは
ビジネスで成功する人とは、どういう人のことを言うのでしょうか。
せっかくですのでイメージしてみてください。
なかなかイメージできない人は、ビジネスで成功しない人をイメージすると分かりやすいです。
例えばですが、
- 挑戦しない人
- 行動しない人
- 知恵がない人
- 人のせいにする人
- 自信がない人
このようにイメージをすると良いでしょう。
シンプルにこれと真逆の考え方を持つことで、成功に近づくことが可能です。
ですがほとんどの方は、それを実行に移すことは厳しいと思っているでしょう。
そう思ってしまった場合、8割の考え方に該当している可能性があります。
ここでは2:8の法則(パレートの法則)について解説していきます。
パレートの法則を理解しよう
パレートの法則とは「2:8の法則」ともいわれ、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した統計に関する法則です。
さまざまな国や国民所得配分について調査したところ、「人口の20%が、富の80%を所有している」ことを発見したことに由来する法則です。
つまり、全体の数値の大部分は全体を構成するうちの一部が生み出しているという理論となります。
例えばですが、
- ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している
- 商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している
- 売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している
- 仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している
- 苦情の8割は2割の顧客が占める
- 企業で起こる問題の8割は2割の従業員が引き起こす
などが例として挙げられます。
このようにビジネスで成功を収めるためには、全体の2割に入るような考え方や実践していくことがとても大切です。
成功するための2割に入るには
ではビジネスの成功における2割に入るための考え方について解説していきます。
- 成功者の考え方を真似る
- できないから諦めるのではなく、改善する
- 目標や目的を持ち、必要なことをする
- お金よりも信頼、スキルアップを重視する
- 柔軟な考え方を持つ 固定概念を作らない
- 思いが強い 思いに対してブレない
こちらを1つずつ解説していきます。
①成功者の考え方を真似る
まずは成功者の考え方をシンプルに真似ることが大切です。
ちなみに過去の日本や今の中国は、圧倒的に真似ることがうまいからこそ、経済が大きく成長しています。
真似るというと聞き覚えが悪く見えますが、真似ることは非常に難しいのです。
例えばですが、プロ野球選手になるなら間違いなく、イチロー選手を真似したほうが良いでしょう。
ただ、フォームやバットの振り方だけを真似るのではなく、考え方・行動の仕方・練習量・自分との向き合い方など、あらゆるものを全てです。
たまに、
「自分の個性がなくなりそうで怖い…」
と言う方もいますが、「今の自分の考え方」が「今の自分の現状」を作っていることに早く気づいたほうが良いでしょう。
まずは真似て、「守・破・離」でいう「守・破」の部分を確実に行ってから、自己流を出すのが賢明です。
守 | 師匠に言われたこと、師の流儀・型を習い「守る」こと。 |
破 | 師の流儀を極めた後に、他流も研究すること。その型を自分と照らし合わせ、自分に合ったより良いと思われる型をつくることにより、既存の型を「破る」こと。 |
離 | 自己の研究を集大成し、独自の境地を拓いて一流を編み出すこと。師匠の型、そして自分自身が造り出した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から「離れる」こと。 |
②できないから諦めるのではなく、改善する
新しいことに挑戦すると必ず壁にぶち当たります。
そんな時に
「やっぱり難しいからやめよう」
「俺には才能やセンスがない…」
と思っていませんか?
捉え方を成功者の捉え方にすると
「難しいからこそ、成長できる」
「これができるようになれば、才能やセンスが身に付く」
このようになります。
同じ壁なのに、捉え方が変わるだけで、大きく結果が変わること間違いなしです。
③目標や目的を持ち、必要なことをする
目標や目的を持って、行動や実践に移すことができていない人が多い世の中です。
ほとんどの方は
「将来起業したいな。副業したいな。」
と思い、実践に移さずに終わっているのがほとんどです。
本気で行動できる人、本気で挑戦したい人、本気で世の中を良くしたいと思っている人は、間違いなく少数派です。
本気をだして実践し、目標や目的に対し、必要なことだけを実践しましょう。
④お金よりも信頼、スキルアップを重視する
原則としては信頼されるような行動やスキルアップを重視することが大切です。
「成長の先に成功がある」
この言葉の通り、成功が結果であれば、成長は過程なのです。
最初から楽をしたり、近道をしようとしてはいけません。
まずは成長を楽しめる人が成功できる人と思って良いでしょう。
⑤柔軟な考え方を持つ 固定概念を作らない
固定概念。こちらは現状維持を無意識に作ってしまう恐ろしい言葉です。
これは世の中で成功している人も常に戦い続けているキーワードでしょう。
人は固定概念を作り、安心や安定を求めてしまうのですが、それはかなり危険な考え方とも言えます。
安定と言う言葉は「安く定まる」と書いて安定と呼びます。
つまり、成功している人は常に不安定であることが分かります。
会社経営や起業、投資家など、確かに安定する働き方ではありませんし、常に何かしらのリスクを背負っています。だからこそ、固定概念を作ってしまうと、自分が成長しない、もしくは思考停止状態になるということです。
自分で限界を決めず、常に改善と成長を求め、世の中の流れを察知し、柔軟な考え方を持つことが大切ですね。
⑥思いが強い 思いに対してブレない
最後にですが、思いが強い人、ブレない人が成功すると言っても過言ではありませんし、今まで解説した中で最も大事と言っても良いです。
「自分の思いや気持ちに素直に行動する」
これは誰にでもできる簡単なことですが、外的要因で気持ちが下がり、素直に行動できない人も多いのが現状です。
最後に
いかがでしたか?
成功するための2割に入ることに注目し、ここまで解説してきました。
誰にでもできるけれど、意外にもできないことが多かったのではないでしょうか。
逆に言えば、成功できている人は当たり前のことを当たり前にやっている人がほぼ全てなのです。
ほとんどの人は最初からセンスなんてありません。
センスは磨いていくものです。
ENTRE PLACE Academyではセンスを磨いて成長された方がほとんどです。
ぜひあなたの才能をEPAで開花させてみませんか?