【ブレてしまうあなたへ】正しい目標の立て方 3STEPを詳しく解説
「何かを始めるときに目標を立てるけれど、いつも長続きせずに失敗で終わってしまう。」
「目標を立てたいが、続けられるかどうかわからない。」
「目標を達成できずに自信をなくしてしまった…」
このようなご経験あったりしませんか?
筆者も自分自身の目標を達成できずに終わってしまったことは多々あります。
ついには
「そもそも正しい目標設定なんだろうか…」
「達成出来ない目標を立てるのは嫌だからない方がいい…」
「私はマイペースでいいや…」
こんなことまで考えてしまい、迷走してしまった過去もあります。
そんな時に正しい目標の立て方を知ることができたので、迷走していた過去から、毎月自分の決めた目標を達成できるようになりました。
目標を達成できないと悩まれる方も多いので
今回はENTRE PLACE Academy(EPA)で学べる正しい目標の立て方について解説していきます。
目標を設定しても長続きしない原因とは?
そもそもなぜ目標を設定しても長続きしないケースが多いのでしょうか?
まず原因を理解することがとても大切です。
原因としては下記の3つが考えられます。
- 想いや気持ちが弱い
- プロセスが明確ではない
- マンネリ化してしまう
まずは1つずつ解説していきます。
原因①想いや気持ちが弱い
人は目標を掲げるときは、自分自身が目標を達成した先の快楽であるベネフィットがあります。
ベネフィットとは、その目標を達成したあとに自分が何を得られるのか、どのような変化が現れるのかを示すものです。
例えばですが、
「痩せたい!」「ダイエットしたい!」と思ったきっかけに、
「痩せたらモテる!」「痩せたらオシャレな服が着れる!」
などの痩せた先にベネフィットがあります。
もし、目標を達成したいと思った根本である
「モテたい!」「オシャレな服を着たい!」という気持ちが弱いと
長続きしない原因となるわけです。
「本気で達成する!」という強いマインド・ブレないマインドが大切です。
「精神論は嫌いだな…」
と思う方もいますが、原則として成功されている方で精神論が嫌いな人はとても少ないです。
精神論は嫌い…という自分の固定概念を捨てることが大切です。
原因②プロセスが明確ではない
次に多いのは目標を達成するためのプロセスが明確ではないパターンです。
「俺は本気で人生を成功する!」と決めても
人生で成功するためのプロセスが明確ではないと、行動に移すことはできませんよね。
また、プロセスがわかっている気になっている人が多いのも、結果が出せない人で多くいるパターンです。
例えばですが、
今から東京に向かって進む!
と決めて歩いた先が大阪だった!ということがあるわけです。
それくらいプロセスを明確にするのは難しいのです。
一番分かりやすい方法としては、
自分自身の目標を叶えている人に聞いてプロセスを明確化することが大切です。
原因③マンネリ化してしまう
「頑張って実践してきたけれど、モチベーションが下がってしまった…」
これが最後の壁として立ちはだかる問題です。
3日坊主として終わってしまうことも多いのではないでしょうか?
こちらに関しては日々の実践で新鮮さを感じる工夫が必要になります。
例えばですが、
日々の自分の成長に楽しさを感じるようにする。
日々の自分のライフスタイルの変化に喜びを感じるようにする、などです。
EPAではこのモチベーションを維持する方法として、言語化した内容を生徒さんにも伝えています。
参考記事がありますので、合わせて読んでみてください。
正しい目標設定ができる3STEP
では続いて正しい目標設定ができる3STEPを説明していきます。
- STEP1 自分がなりたい姿や夢を言語化する
- STEP2 なりたい姿や夢を叶えるためのプロセスを言語化する
- STEP3 1日単位のタスクに落とし込む
1つずつ解説していきます。
実践しながら読んでいくのも効果的です。
STEP1 自分がなりたい姿や夢を言語化する
まずはメモ用紙などに、
自分自身が達成したい夢や目標を言語化しましょう。
夢リスト・目標リストを10個 書き出してみてください。
例
- 3年後までに起業・経営する
- 3年後までにアメリカ横断旅行にいく
- 半年後までに筋肉をつけてムキムキになりたい
- 半年後までに8kg痩せて理想の体にしたい
- 1年後までに英語を話せるようにしたい
- 1年後までにプログラミングできるようになりたい
- 1年後までに月収50万円以上を達成したい
- 1年後までに必ず彼女(彼氏)を作る
- 1年後までに今よりも広い2DKの家にすむ
- 1年後までにミニクーパー(車)を買う
書き出すことができましたか?
必ず期限を決めて目標を立てることが大切です。長期目標も大切ですが、10年後などにするとイメージがつきづらいので、3年後くらいまでで設定しておくとよいです。
STEP2 なりたい姿や夢を叶えるためのプロセスを言語化する
続いて、書き出した夢や目標のプロセスを言語化していきましょう。
本来であれば、実際に目標を達成している人にプロセスの言語化のフィードバックをもらうことが大切ですが、
今の時点ではできない方がほとんどかと思いますので、わかる範囲で記載していきましょう。
例
3年後までに起業・経営するためにはどうするのか?
→1ヶ月目 起業と経営について学ぶ
→3ヶ月目 起業と経営ができるようにするための実践をする
→24ヶ月目 実践と同時に起業資金を500万円集める
※社会的信用を積み起業融資を受けられる状態にしていく
※そのため必ず2年間の確定申告で社会的信用が得られる所得とする
→25ヶ月目 美容の店舗を起業資金と融資を使って店舗を借りる
→30ヶ月目 竣工して、美容の店舗のサービスを開始
→経営しながら社員の育成や広告の出し方などを工夫していく
→36ヶ月目 黒字経営に成功する
このようにある程度期間を決めて目標を達成するためのプロセスを行うとイメージがわくと思います。
STEP3 1日単位のタスクに落とし込む
最後に明確化したプロセスを毎日の自分のタスクとして実践していきましょう。
1日のタスクに落とし込んでいくことが大切です。
新しく取り込み始めたことを習慣化するためには21日間 毎日実行することが必要です。
「21日間継続した事は習慣化する」というインキュベートの法則があるからです。
毎日の積み重ねは1ヶ月後、1年後になるに連れて大きな効果を生み出します。
筆者もそんな未来にワクワクしながら毎日の自分自身の決めたことを実施しています。
日々のタスクを実施する中で気をつけること
今まで正しい目標の立て方について解説してきましたが、これらを実施していく中で気をつけることについて解説してきます。
①他社との緊張感を使用する
1つ目は他社との緊張感を使用することです。
「自分との約束」「他人との約束」、どちらが守れるでしょうか?
実は8割の人が「他人と約束をしたら、やらなければいけない」というデータがあります。
人からどう思われるかを考えることはストレスではありますが、「行動する」という意味ではモチベーションにもなります。
「後ろ向きな義務感」は避けたいところですが、「前向きな義務感」として他者との緊張感は有効です。
例えばですが
ダイエットもそうですが、先にパーソナルジムを予約しておくと気力が低い時でも、「行かないといけない」と思い、実行できますし、実行するとやってよかったと思えます。
半強制的にやる理由を意図的に作ることが目標達成、成功への近道であることがわかります。
②定期的に目標の見直しをする
2つ目に定期的に目標の見直しをすることが大切になります。
目標を達成できていなかったら自己嫌悪になる、というサイクルを繰り返す人は多いものですが、この原因の1つとして、日常が多忙すぎて振り返るタイミングがとれない場合です。
例えばですが、月が変わるごとに1回ずつチャレンジしても12回機会があります。
この振り返りをすることで気持ちを切り替えることが重要です。
そのため、週に1回は必ず自分自身の時間の使い方を振り返り、見直すことが大切です。
EPA 高橋平吉が教えるマインドとは
目標の立て方を徹底解説してきましたが、ENTRE PLACE Academy(EPA)ではこれまで解説した以上の考え方を学べます。
これまでに解説した内容は起業・経営のみならず、仕事、ビジネス、副業、プライベートなど全般的に使用できると思います。
「目標の立て方」などはビジネスマンとして基礎的な箇所になりますが、意外と教えてくれるところは多くありません。
高橋平吉さんは自分自身がコミットしてきたことを達成してきており、様々な実業などで黒字経営できたり、多くの実績者を輩出することに成功しています。
それらの考え方を全て吸収できれば、あなたの夢や目標も達成することも難しくないことが分かります。
正しい目標の立て方 3STEP まとめ
いかがでしたか?
目標の立て方についての本質を理解していただけたのであれば筆者も嬉しく思います。
まとめると
目標の立て方 3STEP
- STEP1 自分がなりたい姿や夢を言語化する
- STEP2 なりたい姿や夢を叶えるためのプロセスを言語化する
- STEP31日単位のタスクに落とし込む
実施する中で気をつけること
- 他社との緊張感を使用すること
- 定期的に目標の見直しをする
上記のようになりました。
この記事を読んで下さっている方が一人でも多く、自分の目標に向かって、達成していくきっかけになれれば嬉しく思います。
ぜひ実践してみてくださいね。