ENTRE PLACE Academyが教えるモチベーションの管理方法とは
これからビジネスや副業を行っていく方や実際に挑戦されている方に共通して大きな壁が立ちはだかります。
それは、自分の「モチベーションの管理」です。
モチベーション1つでどれだけ才能やスキルがある人でも、本来の能力を発揮できずに成果が出せずに終わってしまう…
そんな方を私はたくさん見てきました。
そんな人をみて、本当にもったいないと、つくづく感じてしまいます。
この記事を読んでいる人の中でも
「モチベーションが上がらねぇ…」
「私ってモチベーションに左右されてしまうんだよね…」
このように悩んでいる人もいるかと思います。
そこで今回の記事では
「そもそもモチベーションとは?」
「なぜ人はモチベーションに左右されるのか、その対策について教えて欲しい。」
「EPAが教えるモチベーションの管理方法について知りたい!」
このように思っている方向けに書いていきます。
モチベーションの本質を理解することで、
仮に才能やスキルがない人でも、気持ちを高く保ち続け、成果を出せるきっかけとなるはずです。
今回もどうぞよろしくお願いします。
モチベーションとは
まずはモチベーションとは何なのか理解しましょう。
モチベーションとは動機を意味する言葉で、
動機とは、人が何らかのアクションを起こす際の要因となるものを指します。
日本語での意味は「動機づけ」「意欲」「やる気」の3つを指します。
またビジネスの世界では、モチベーションという言葉を用いる場合、組織内での業務意欲を意味することが多いです。
ビジネスへ意欲を持つ、ビジネスへの意欲を引き出す、これらの動機付けを「モチベーション」と呼んでいます。
【モチベーションとは違う】テンションとは
よくモチベーションと混合されやすい言葉が「テンション」になります。
テンションとは、その瞬間に高揚する気分や気持ちのことを言います。
テンションは外部からの影響を受けやすく、何か良いことがあればすぐに上がり、嫌なことがあればすぐに下がります。
例えばですが
欲しかった物が手に入ったり、誰かに褒められたりするとその瞬間にテンションは上がります。
逆に体調が崩れたり職場で上司に嫌味を言われたりすると、テンションは下がります。
このように一時的な気持ちに関してはテンションになります。
「モチベーション」と「テンション」の違いとは
モチベーションは目的のための意欲や動機づけの意味を指しますので、テンションとは違い、簡単に上がったり下がったりはしません。
嬉しいことがあって上がるというわけではなく、怒られたからといっても下がりません。何かやるべきことや、やりたいことなど目的や目標を果たそうとする内側から沸き起こるやる気や意欲です。
モチベーションは何かを活動したり物事を行うために維持される内的なエネルギーとなりますので、テンションとは違うことがわかります。
テンションをモチベーションに変える方法とは
テンションは一時的でモチベーションは長期的の動機・やる気・意欲であることを解説してきましたが、テンションをモチベーションに変えるためにはどのようにすれば良いのでしょうか?
それはやりたい事・達成したい夢や目標を言語化する事です。
達成したいことに対して、毎日実行すること、やるべきことを書き出してください。
ここで大切なのは、やるべき事があっているかを自分の夢や目標を達成している人に確認してもらうことが理想です。
あとはやるべきことを毎日、単純に実行するのみです。
それならできそうと思う人もいると思いますが、これだけでできるほど人は単純ではありません。
より、目的意識を強めるためには、原則として外発的動機づけと内発的動機づけの2つが必要になります。
外発的動機付けについて
外発的動機付けとは外部から達成したい夢や目標に対して、助言、フォローしてもらうことです。
内発的動機付けについて
内発的動機付けとは自分の意思や目標達成に対して自ら望んで挑戦することです。
この2つが必要になります。
「内発的動機づけのみでも上手くいくのでは…?」
と思った方もいるかもしれません。
結論からいうと、人は自分一人だけでは、モチベーションを管理することは非常に困難であると言えます。
例えばですが、プロテニス選手になりたいと
毎日同じ練習量を積んだとしても、監督がいるのといないとでは、大きな差が出てしまいます。
監督がいるから、
「より監督に良いプレーを見せたい!」
「監督に見られているからより気合い入れよう!」
と思う訳ですよね。
一流のプロの選手で
監督がいない選手と言われても、聞いたことがありません。
結果を出していない人ほど、自分だけでやろうとしている人が多いのが現状です。
それくらい人は強制的な環境がないと成長しないですし、成功できないということが分かるのではないかと思います。
モチベーションを維持できない良くある3選
では続いて目標設定し、行動した人がモチベーションを維持できない理由を3つ紹介していきます。
①辛いことや上手くいかない事とぶつかった時
せっかくモチベーションを上げて行動してみたら、結果的には「モチベーションの下がることだらけ」という現実にぶつかります。
テニスのプロ選手になろうと思って頑張ったけれど、思ったより成果が出ず、練習もきついし、
「自分には向いていないのかな…」
「やっぱ俺には無理かも…」
こんなことまで思ってしまいます。
そこでテニスをやめてしまう人もいれば、
再びモチベーションを上げるところから始める人もいる訳です。
人って不器用ですよね…
②わからないことをそのままにしている
何かに挑戦していると必ず「わからない」こととぶつかります。
このわからない事をそのままにすると、その先の目標達成できるイメージが湧かなくなってしまう原因となります。
人はわからないこととぶつかると、行動を止めてしまいます。
また行動を止める言い訳にしてしまうのです。
例えばですが、
「ここの問題わからないし、明日にしよう…」
「いつか、分かるかも…」
このように、やらない理由を正当化する訳です。
明日になっても結局は問題解決せず、次第には行動することすら辞めているということになりがちです。
③自由にやろうとしすぎている
たまに、人には頼りたくない。自分だけでやる!
このような方もいますが、このパターンの人でまず継続できた人はいないと断言できます。
なぜなら、自分一人だけだと『マンネリ化』するからです。
感情や刺激がどんどん薄れていくことで、モチベーションは下がってしまいます。
例えばですが、
あなたが筋トレを始めた時は、トレーニングすることが新鮮な刺激となりますし、目標とする体型にも強い興味があると言えます。
しかし、日々トレーニングを繰り返すことで新鮮さが薄れ、目標としていた体型すら興味がなくなっていく。
そうやってマンネリ化していくことで、モチベーションも下がってしまいます。
それくらい『マンネリ化』は恐ろしいのです。
モチベーションを維持する改善策
耳に痛い話をしてきましたが、ここからは
難敵であるモチベーションを維持する対策について2つ解説していきます。
①周りにコミットメントとする
まずは自分から外発的動機づけを自ら作っていくことが大切です。
周り友人や上司に
「僕はいつまでにOOOをやる」ということを話してみてください。
人によっては、
「お前にはできない」
という人もいるかもしれません。
大切なのは、自分が簡単に引けない理由を作ることが大切です。
そうすれば嫌でもやらなければいけません。
成功している人で『周りにコミットメントする力がある』方が多い理由は、
自分でやる理由を作っているからということが分かります。
「自分にはそんな自信がない…」
と思っている方は次に紹介する方法が適しています。
②やらなければいけない環境を作る
周りにコミットできない人は、まずは目標達成させてくれるような環境で学んだり、実践する必要があります。
目標達成できるようになれば自分に自信をつけることが可能です。
世の中には、
- 実績がなくても自信が持てるタイプ
- 実績がないと自信が持てないタイプ
2種類いますが、
あなたが後者であれば実績を積むことが大切になります。
実績や結果を積ませてくれる環境で学び、実践することでモチベーションにも繋がります。
辛いことや上手くいかないことにぶつかった時は相談にのってくれたり、できるようにする為にどうするかを考えてくれるし、
わからないことはその場で解決することができるので、行動が止まらないですし、もちろん「マンネリ化」することもないからです。
このように自分で、外発的動機づけと内発的動機づけを行っていくことが大切です。
ENTRE PLACE Academy(EPA)では外発的動機づけと内発的動機づけを行うワークやPDCAの設定を行います。
またモチベーションを自己管理できるようになるマインドセットに合わせて、実践して行動していくコンテンツなども用意されているのでご安心ください。
つまり
- 周りにコミットメントとする
- やらなければいけない環境を作る
上記の2点が大切になります。
ぜひ参考にしてみてください。
高橋平吉(EPA代表)が成功できた秘訣
モチベーションについてここまで徹底解説してきました。
なぜEPAが、徹底してモチベーション管理を行っているかというと、それが世の中で成功するために必要な最低条件だからです。
EPA代表である高橋平吉さんは周囲の評判に左右されず、継続して成果を出すための行動をやり続けたからこそ今の成果があります。
今では想像できませんが、
「お前には成功できない…起業家になれない…」
と断言された過去もあるようです。
なぜかというと、一般家庭で育ち、特に目立った実績等もなく、21歳までは工場員の仕事を3年間やっていたからです。
確かにその当時の高橋平吉さんを見ても、本当に起業家になることを予想できた人は一人もいなかったのではないかと思います。
そんな若者が「将来は起業家になる!」と言っても「お前にはできない。」と言われてしまっても仕方ありません。
どの成功者も、起業家も最初はそんな過去からスタートしています。
あなただけではありません。
周囲にばかにされても、否定されても、やり続けた人だけが生き残っています。
周りにコミットメントし、誰よりも自分に向き合い、毎日継続し続けることが大切です。ある程度成功して、結果を出し始めた人も含めてです。
高橋平吉さんがどんな思いでENTRE PLACE Academy(EPA)を運営しているのかというと、
若者が未来に希望を持てる世の中を創りたい。
より今の若者が未来に希望や勇気を持てる世の中にして行きたい。
そう思って、今もなお前線で行動し続けています。
モチベーション管理方法 まとめ
いかがでしたか?
モチベーションに関してここまで徹底解説してきました。
まとめると
- 辛いことや上手くいかない事とぶつかった時に行動を止めてしまう。
- わからないことをそのままにして行動を止めてしまう。
- 自由にやろうとしすぎてマンネリ化してしまう。
- 周りにコミットメントする
- やらなければいけない環境を作る
上記になります。
あなたが目標達成できるための1つのきっかけになる記事になれれば、私も嬉しく思いますので、意識して取り組んでみてください。
また、ENTRE PLACE Academy(EPA)では1人でも多くの生徒さんが、目標達成できるように月に数回以上の勉強会を対面及びZOOMで開催したり、個人面談など、結果を出すために言い訳できない環境作りを徹底しています。
中途半端な気持ちや遊び半分の方には向いていないと思いますが、本気で成果を出しにいきたい方は、申し分ない環境となっています。
では、次回の記事をお楽しみにお待ちください。